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魔法の力で溢れた世界。

 

その中で、香水に魔法の力を込め、人々を支え心を豊かにする『香水師』と呼ばれる者たちがいた。

香水師になるには、それ相応の知識と経験が必要となる。

 

その学び舎が「カルディア魔法香水学校」である。

 

 

これは香水師を志す、少年少女の物語。

 

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「忘れものはないかい?」

「ママへのキスは 兄弟たちとの別れのハグは」

「準備はいいね」

「行こう、光の学び舎へ」

「君を待っていた」

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